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当時25歳の社会人3年目の社畜がいきなり椎間板ヘルニアになって激痛に耐えぬいた話 その4

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こんにちは、にとろです。

更新の頻度がだんだんと落ちていますが、なんとかやっています。

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まさに引きこもり生活

結局土日は一歩も外に出ること無く、テレビ見て、スマホいじって寝るという二日間でした。食料は金曜日に買っておいたコンビニ飯で済ませたような気がします。とにかく、トイレ行くのも億劫なくらいには痛みが続いていたと思います。

椎間板ヘルニアは脚が痛い

腰椎椎間板ヘルニアは腰が痛むようなイメージをする方も居るかもしれませんが、腰と言うよりは脚が痛みます。私の場合は右足の膝から足首の外側がジンジンと痛み、少し右足に力を入れる(足をぴんとさせる)とすぐにふくらはぎがつりそうになると言った症状でした。右足は力を入れづらく、以前よりも筋力が低下したかのように感じます。というか事実、筋力は低下するようです。高校、大学とテニスをしていたおかげで、脚の筋肉が少し自慢でもあったのですが、ヘルニアになって筋力が衰えていく感覚がとても怖かったです。

病院の先生は無理なストレッチや激しい運動が原因にはならないと言って、特にそれを禁止にしたり注意したりすることはありませんでした。私は発症の前日に風呂場で痛いくらい強めにストレッチをしていました。その翌日に発症したわけですから、先生はあまり関係ないとはいうものの、全く関係がないわけではないのではないかと思い、ストレッチも控えるようにしていました。

マッケンジー体操で痛みを緩和

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その代わり、スマホで「ヘルニア 体操」とかで調べて出てきた体操をやってみたり、職場の上司に勧められたマッケンジー体操をやっていました。

「ヘルニア 体操」と調べると、沢山の体操がYoutubeの動画付きで紹介されていましたが、実際にやって効果を実感したのは、マッケンジー体操です。シンプルで覚えやすく、気軽に思いついた時に実行できるため習慣化しやすかったのだと思います。

習慣化できたことが効果にも結びついたと言えるでしょう。

マッケンジー体操はうつ伏せの姿勢から、肘をついて上体を起こします。

むりでなければ、手のひらをついて更に上体を持ち上げます。これを何回か繰り返したり、上体を起こした上体をキープしたりしていました。

この体操をするとすこし身体が楽になり、治る兆しが見えた気がしました。

発症から7日目、神経ブロック注射を打つ

週明けの月曜日。相変わらず脚は痛み、引きずりながら通勤でした。周囲の目線をすこし感じますが、気にしてはいられませんでした。

仕事中は背筋を伸ばし、なるべく負担が掛からないように心がけました。

そして、昼休みには横になって休むこと。これが結構大切で、横になると背骨が伸びるのか、痛みが和らいだのです。

立ちっぱなしや座りっぱなしだと、その日の夕方頃から痛みが強くなるのですが、昼休みに寝ることで、痛みが増すまでの時間を伸ばすことができていたと思います。

仕事終わりに病院に行きました。仰向けに寝かされ、先生が私の脚を片足ずつ持ち上げていきます。右脚が30度程上げただけで痛みが走ります。

神経を刺激されていない方の脚は90度程まで上げることができるので、明らかに異常です。そして、痛み止めの効果を感じられないこと、痛みが弱まってこないことを相談しました。

「ん~・・・ブロックいっとくかー!」

脳内でドラゴンボールの孫悟空がいっちょやってみっかーと叫びましたが、まさか私にもブロック注射を体験する時が来るとは・・・。正直、ヘルニアについて調べていたので、ブロック注射の存在は知っていました。

ただ、注射がものすごく痛いという情報を数多く目にしていたので、自分がやる聞いて、ドキドキでした。

ベッドにうつ伏せになって、半ケツを看護師さんの前でさらけだした時は少し情けない気持ちになりましたが、これで少しでもマシになるなら、という思いでブロック注射をしてもらいました。

注射をする瞬間は、うつ伏せになっていたので見ることは出来ませんでした。おそらく予防接種で打つようなものとは針の太さも違うのでしょう。

針も当然痛いのですが、薬を注入している瞬間が最も激痛でした。

身体の中に注入されている感覚が明らかにあり、そして身体の芯がビリビリとしびれながら痛むような感覚でした。なんとか痛みに耐えた私ですが、ひどい顔をしていたのは間違いありません。注射された直後は足腰がふわふわしたような感覚で、少し麻痺しているような感じでした。

ブロック注射と処方箋で痛みに耐える

そして、新しく、リリカという薬を処方されました。家までの帰路でも神経が麻痺している感覚があることを確認し、その御蔭で痛みが和らいでいる感覚はありました。

普段薬を飲まないことや、面倒臭がりな性格であるため、薬を常用することはあまり気乗りしませんでしたが、痛みに耐えるため、処方されたとおり、毎日、毎食後薬を飲んでいました。

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この記事を書いた人

名古屋市在住。1991年生まれ。メーカー勤務のサラリーマンテニスプレイヤー。高校時代にソフトテニス部で3年。大学では硬式テニスに転向し、体育会テニス部で4年間。社会人になった現在も最低週1〜2回のテニスは欠かせない。得意なプレーはバックハンドスライス、ドロップショット。打たせてミスを誘うシコラー。

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